この講座で得た知識は顧問先との多くの場面で応用できます。
◆顧問先の月次訪問時
顧問先の月次訪問時に、ただ月次資料の作成だけではなく、今後の資金繰り・事業運営の相談を行う際に、銀行融資の可能性や調達方法などの知識を還元することで、付加価値を高めることができます。
◆決算組成時
決算を組成する時に、新しい信用格付の予想を踏まえ、来期の資金計画や銀行戦略を検討する際のベースの知識を得ることができます。
◆融資申し込み時
融資を銀行にも申込する際に、どんな資料を揃えたらよいのか?どのくらい前から打診したほうがいいのか?こちら側からの希望条件はどう出したらよいのか?など具体的な動き方が学べます。
◆リスケジュールの検討
やむを得ずリスケジュールを選択する際に、準備は何が必要か?リスケジュールの注意点は何があるのか?リスケ後の銀行とのやり取りはどうしたらよいのか?リスケを脱するために必要条件には何があるのかについて知識を習得することができます。
◆事業再生の取り組み
リスケジュールをしたのは、いいが、どうやって経営改善へのアドバイスを行ったらよいのか? 経営改善のアドバイスのツボは? 経営者とのやり取りはどうやったらいいのか? そして銀行とのコミュニケーションをどうやったらよいのかについても学ぶことが出来ます。
これまで、たくさんの皆様に受講して頂いて、終わったアンケートをからは
「今まで聞いたことがない内容が聞けた」
「2日間で体系的に知識を得ることができた」
「その場でなんでも質問できる環境が良かった」
「是非、他の方にも勧めたい」
等のご評価を頂いております。
「基礎編」「実践編」ともに、2日間の最後には知識が体系的に習得できるようにプログラムを組んでおりますので、ご心配はいりません。
受講生の先生方の多くが講師を務めるスペースワンの「会計事務所提携サービス」をご利用頂いております。
本サービスでは、顧問先の個別相談や事務所職員研修等にご利用頂いております。
また、H29年5月より「経営サポート倶楽部」を発足し、受講生をはじめとした士業の皆様などの最新の金融情報の習得、知識研鑽の場、会員交流の場をご提供させて頂いております。